須磨シーワールドは、兵庫県神戸市にある大人気の水族館で、シャチ(オルカ)のダイナミックなショーやイルカ、ペンギンなど、さまざまな海の生き物に出会えます。
初めて行く方は「須磨シーワールド 所要時間はどれくらいかかるの?」「オルカショー 濡れるって本当?」と気になる方も多いはずです。
私自身、初めて訪れたときは所要時間を甘く見ていて、見たい展示を全部見られなかった経験があります。
また、オルカショーでは想像以上に水を浴び、タオルが大活躍しました。
この記事では、須磨シーワールド 所要時間の目安や、オルカショー 濡れる席の位置、効率的な回り方まで、実体験を交えて詳しくご紹介します。
これを読めば、初めての方も安心して計画を立てられるでしょう。
Contents
須磨シーワールドの所要時間はどれくらい?
須磨シーワールド 所要時間は、展示をじっくり回る場合で約4〜5時間が目安です。
短時間でポイントだけを楽しむなら2〜3時間でも可能ですが、人気のショーや季節イベントを含めると半日以上かけて楽しむ方が多いです。
平均的な所要時間配分
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水槽展示・生き物観察:約1時間半~2時間
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オルカショーやイルカショーの観覧:合計1時間位
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食事・休憩:30分〜1時間
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写真撮影や買い物:30分
実際、私が訪れたときは9時の開園直後から回り始め、気づけば15時を過ぎていました。
それでも全てを見切ったとは言えず、もう少し時間が欲しかったと感じました。
特に水槽前で動物を観察していると、つい時間を忘れてしまいます。
写真も撮りまくっていたので、あっという間に時間がたっていましたよ!
半日で楽しむモデルコース
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入館後すぐショー時間を確認
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オルカショー観覧(15分)
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イルカショーへ移動(15分)
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館内レストランで昼食(40分)
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ペンギン・クラゲエリア観覧(40分)
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お土産ショップ(20分)
このように、所要時間は計画次第で短縮も可能ですが、余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
須磨シーワールドのオルカショーは濡れる?
オルカショーは、須磨シーワールドの大きな魅力です。
体長5メートルを超えるシャチがジャンプし、しっぽで水面を叩く瞬間、観客席に大量の水しぶきが飛びます!
本当に大量の水でビックリしました。
濡れやすい席の目安
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最前列〜8列目:全身びしょぬれ
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中段:腕や顔が部分的に濡れることも
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後方席・立ち見:ほぼ濡れない
私は後ろの方でみていましたが、前方にいた方々は、まるでバケツをひっくり返されたような水の量でした。
入場の際にスタッフさんが8列目まではかなり濡れると表記した看板をもって案内していました!
また、ポンチョの販売もされていて、前方の方々は着て見ている人も多かったです。
夏場は気持ちいいですが、冬はかなり冷えるので注意が必要ですね。
濡れ対策のポイント
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防水ポンチョやカッパを用意
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タオルを2〜3枚持参
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スマホやカメラは防水ケースに入れる
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子どもには着替えを持たせる
濡れるのも含めて楽しみたい方は前列、濡れたくない方は後方席がおすすめです。
オルカショー 濡れる範囲を事前に知っておくと安心して席を選べます。
ショー自体は15分程度で、1時間半ごとにショーがある感じでしたよ。
なので、間に合わないくて、次のショーを見ることも出来ますし、安心ですね。
ゆっくり見たい方は2Daysチケットもあるので、隣の須磨シーワールドホテルに宿泊して、2日間にわたって楽しむのもありですね!
2日目は早めに水族館を出て、神戸観光なんかもできますよ!
須磨シーワールドのおすすめ回り方
須磨シーワールドを効率よく回るには、ショー時間を中心に計画を立てることが重要です。
オルカショーやイルカショーは回数は多めにあったと思いますので、最初に時間を確認してルートを組みましょう。
おすすめの回り方
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開園直後に入館
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オルカショーの席を確保
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ショー終了後、近くの展示を観覧
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次のショーまでに食事やお土産
混雑を避けたいなら、平日や開園直後がおすすめです。
土日や連休は混みやすく、特に昼の時間帯はレストランやショー会場が満席になります。
私は夏休みの繁忙期に行ったので、かなりの混雑で、展示は殆ど歩いただけ…。
人の頭のほうが多かったです。
またリベンジしたいと思います!
遠方の方は隣に須磨シーワールドホテルがあるので、そちらの利用もしてはどうでしょうか。
ホテルに常設するドルフィンラグーンは日本初だそうですよ!
先ほどもかきましたが、2Daysチケットもあるので、2日間で楽しんでみてはどうでしょうか?
須磨シーワールドの食事・休憩スポット
館内レストランでは、シャチやイルカをモチーフにした可愛いメニューが人気です。
例えば、シャチ型のアイスなど、見た目も楽しく、写真映えします。
食事を快適にとるコツ
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11時台の早めランチ
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ショー終了直後は避ける
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キッチンカーで購入する
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予約して食べる
- オルカショーでは売り子さんが唐揚げやポテトなどを売りにきてたので、それを買って食べる
基本的に食事の持ち込みは学校団体・子ども会でご利用の場合のみ、持ち込みは可能だそうです。
個人的にはシャチの見えるレストランで食べて見たかったですが、ブッフェ形式で、値段がかなり高かったので、断念しました。
プレミアムの席は6000円だそうです。
ただ、シャチがかなり近くでみることができるようですね。
須磨シーワールドの季節イベント情報
須磨シーワールドでは、春夏秋冬それぞれで特別イベントが開催されます。
夏にはウォーターイベント、秋はハロウィン仕様、冬はクリスマスイルミネーション、春にもイベントが楽しめます。
私は夏に行ったので、ウォーターイベントで水鉄砲でかけ合ったりするイベントで、ビショビショになっている子どもが楽しそうにしている姿が多かったです!
イベントは公式サイトで事前に確認しておくと、より充実した1日を過ごせます。
まとめ
須磨シーワールド 所要時間は、じっくり楽しむなら4〜5時間、短時間で回るなら2〜3時間が目安です。
オルカショー 濡れる席は前列〜中段で、迫力を味わいたいなら前方、快適に見たいなら後方を選びましょう。
効率よく楽しむには、朝一番の入館とショー時間の事前確認がカギです。
食事や休憩は混雑を避け、季節ごとのイベントも要チェックです。
私も以前の須磨水族館には何度か訪れていますが、新しくなった須磨シーワールドは初めてでしたので、新しい発見と感動がありました。
須磨シーワールド 所要時間をしっかり把握し、オルカショー 濡れる範囲や対策も準備して、家族や友人と最高の思い出を作ってくださいね。
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